「立ちすくむ国家ワークショップ」に参加します。

人脈・コネのイラスト

 どうも、ninofkuです。Twitterには書いていたのですが、最近話題になった経済産業省事務次官と若手職員によって作られた資料「不安な個人、立ちすくむ国家 〜モデル無き時代をどう前向きに生き抜くか〜」をきっかけとしてCode for Japanの主催するワークショップ(立ちすくむ国家ワークショップ)に参加登録してみました。

medium.com

  会場の都合上定員は80名であるにもかかわらず300名以上の参加希望があったようですが、幸いにして参加できる旨の連絡をいただきました。この会合を前に、この資料の感想と、当日にどのようなことを他の参加者に伝えたいのかを事前に整理しておこうと思います。

  • 今回のWSのテーマ資料について 
    • 資料の位置づけ
    • 資料の概要
      • 問題意識と問題の所在
      • 問題解決の方向性
  • わたしの感想
    • 観測気球?
    • 特に共感したポイント
    • このブログやCode for Chuoについて
  • 最後に
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中央区の行政に関する課題解決のための組織、Code for Chuoを立ち上げました。

f:id:ninofku:20170528140427p:plain 大変ご無沙汰しております、ninofkuです。およそ1ヶ月ぶりの更新です。本業が忙しかったのが一つと、もう一つ取りかかっていることがありまして、このブログの更新が滞っておりました。今回のネタは、その本業以外のもう一つのことについてで、その中身はタイトルのとおりCode for Chuoという組織を立ち上げたことです。

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中央区の平成29年度の予算(一般会計)をビジュアル化してみました。

 増えるお金のイラスト(一万円札)

 前回の記事で書いたとおり、中央区の予算等に関する情報の公開状況は極めて残念な状況と言わざるを得ません。こういった状況に対して、紆余曲折はありつつも開示請求により予算のデータを取得しましたので、それを公開します。

  • データの公開に至るまでの経緯
    • データの取得までの経緯
    • 開示請求で取得したデータの内容
    • 予算データのビジュアル化
  • Tableau
  • PowerBI
  • OpenSpending
  • 最後に
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中央区における予算関係情報の公開状況について

お金をせびる人のイラスト(男性から男性)

 前回の記事では日本のオープンデータの現状を踏まえ、どういったデータを公開するべきかについて書いてきました。わたしの考えるもっとも重要なオープンデータは予算や執行状況に係るもので、このデータはG8のオープンデータ憲章においても重要な位置を占めており、オープンデータの意義・目的の実現にも大きく寄与するものです。にもかかわらず、日本の自治体においてほとんどの自治体はこれらの情報を公開しておらず、公開している一部の自治体においてもまともに公開されているとはとても言えない状況です。

 そして、2つの点を主張しました。1点はオープンデータの意義・目的を達成していくためには、これら予算等の情報を積極的に公開していくべきということ、さらには住民の側から主体的に関わりデータの開示を求めていくこと。もう1点は、始められるところから始めることにより日本の中で良い事例を作っていくこと。

ninofku.hatenablog.com

 

 これらを踏まえて、今回はわたしが在住している中央区の現状を簡単に整理した上で、その打開策としてのわたしの取り組みについて紹介したいと思います。

  •  中央区の予算関係情報の公開状況
    • 予算の情報
    • 執行状況の情報
    • 決算の情報
    • オープンデータについて
  • 最後に
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これからの自治体オープンデータに求められるものは何か?

インターネットがつながらない人のイラスト

 随分と間が空いてしまいましたが、オープンデータに関する記事の続きです。過去の記事で、日本の自治体におけるオープンデータの現状分析と評価を行いまして、多くの問題点があることを指摘しました。主たるポイントは以下の2点です。

・本来の趣旨に沿った価値のあるデータが公開されていない
・行政の効率化のための手段として位置づけられていない 

ninofku.hatenablog.com

  結局のところ、行政の透明性の向上なり効率化なりといった「目的」があった上での「手段」としてオープンデータの公開があるはずですが、その公開そのものが「目的」になっているのではないかということです。そして、こういった扱われ方により、本来価値があるはずのオープンデータという取り組みが中途半端な形で行われ、オープンデータそのものへの期待を失わせてしまいかねないことを危険視しています。それでは、このオープンデータをどのように扱っていくべきなのでしょうか。これが今回の記事のテーマです。

  •  わたしの考える解決策
  • 「価値のあるデータ」とは何なのか?
    • 予算や執行状況のオープンデータ憲章における位置付け
    • オープンデータの意義・目的から見る、予算や執行状況の重要性
      • 1) 透明性・信頼性の向上
      • 2) 国民参加・官民協働の推進
      • 3) 経済の活性化・行政の効率化
  • 日本の自治体における予算や執行状況に関するデータの公開状況
    • 量的な面からの疑問
    • 質的な面からの疑問
  • 最後に 
    • 今後のオープンデータのあるべき姿
    • わたしのこれからの行動
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中央区の新たな基本構想の内容とプロセスに文句を言います

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 たまたま中央区の広報誌を見ていると「基本構想を答申」という大きな文字が目に入ってきました。基本構想とは「中央区の20年後を展望し、区民生活やまちの姿などの将来像を明らかにするとともに、その実現に至るみちすじを示すもの」です。この基本構想の策定にあたっては何度か審議会が行われ、パブリックコメントも実施された上でこのたび答申されたものです。わたしはWebサイトに公開されていた審議会の資料を眺めた上で、パブリックコメントへの意見提出という形で関わってきました。すっかり忘れていましたが、その回答も公開されていたようなので、今回はこれをネタに記事を書きたいと思います。今回も長文です。

 最初に結論を申し上げておきます。わたしは、この答申の決定プロセスと内容、どちらの点においても極めて問題の多いものであると考えます。そして、これらの一連の業務に携わった中央区基本構想審議会の委員の方々は、委員としての資質を疑わざるを得ません。また、この構想作りに28年度だけでも1,879万円の予算が費やされているようですが、有効な予算の使い方とは思えません。

  • そもそも「基本構想」とは何なのか?
  • わたしの提出した意見
    • 意見1:現在の基本構想の検証が含まれていない
    • 意見2:基本構想における各要素のロジックが不明瞭である
      • ポイント1:「基本的な方向性」と「施策のみちすじ」との乖離
      • ポイント2:「施策のみちすじ」が過去の基本構想とほぼ同じ
    • 問題点3:委員のレベルが低い
  • これらの意見への反応
  • 最後に
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日本の自治体におけるオープンデータへの取組を分析してみました

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 最近は情報収集メインで動いており、記事の投稿が滞っておりました。何を見ていたかと言うと、オープンデータに関する話題です。元々この分野には関心があったものの、具体的に日本や海外でどのようなデータを公開しているのかについては十分な知識がなかったためというのが理由です。

 先日の以下の記事で書いたように、わたしは情報公開請求を行って、その結果として提供いただいた資料をweb上に公開しました。 

ninofku.hatenablog.com

ninofku.hatenablog.com

  これらの行動は正直言って勢い任せであり、請求した内容が他の自治体でどのような形態でどの程度公開されているのかといった裏付けがあるものではありませんでした(公開されて当然と考えていたから、ではありますが)。今後も同様の活動を続けていくにあたって、わたしがこれまでやってきたことが「オープンデータ」といった文脈の中でどういった位置づけになるのかを整理しておきたいと思うに至りました。今回の記事ではこのような考えの元に、最初にオープンデータの概要に触れた上で現在の日本における状況を紹介し、現状の問題点とその解決の方向性、自分の活動の位置づけについて書くこととします。色々と書いていたら長くなってしまったので、今回の記事では現状の問題点への指摘までです。

 なお、オープンデータという言葉は科学技術などの分野でも使われていますが、このブログでの対象は自治体行政に関わるものを指すことを申し添えます。

  • オープンデータとは何なのか
  • 日本のオープンデータの現状
    • 1) オープンデータの公開状況
    • 2) データ公開開始の時期
    • 3) データセット
    • 4) 公開しているオープンデータの分野
  • 現状に対する評価(総務省による「意義・目的」から)
    • 1) 「透明性・信頼性の向上」に対する評価
    • 2) 「国民参加・官民協働の推進」への評価
    • 3) 「経済の活性化・行政の効率化」への評価
  • まとめ

 

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