中央区の民間学童の情報を(ひたすらググって)まとめてみた。
どうも、ほづみゆうきです。前回の続きで学童についての話です。共働き家庭でこれまで保育園を利用してきた場合だと小学校に入ったら放課後の居場所が必要、そして公立の学童クラブ・プレディはあるけれども、学童の方は定員があって数が足りてなくて希望しても入れるとは限らない(前回の記事を発信した際、2年生からでも半分くらいは落ちた、というコメントをいただきました)。プレディは入れるにしても、定員という概念がないので安全性に若干心配あり(こちらについても、出席管理すらされていないという恐ろしいコメントありました...大丈夫か)。
この行き着く先として、ちゃんと入ることができて、安心のできる場所ということで民間学童保育の情報ってことになるわけです。ただし、その情報がちっともどこにもまとまってないので、ちょっと調べちゃうぜ!という結果が今回の内容です。
前回の記事はこちら。中央区の学童クラブ(いわゆる学童保育)やプレディ(いわゆる放課後子ども教室)の状況についてざっと比較して調べてみた、という内容。そもそも学童って何だっけ?という方はこちらの記事からお読みすることをオススメします。
- 民間学童って何?
- 民間学童、どんだけあるか分からない問題
- 中央区の民間学童のリストできたよ!
- 最後に
- 余談:中長期的に、学童クラブ入れない問題はどうするべきか
- 民間学童は、個人の自由な選択?
- アイディア1:民間サービスの公立化
- アイディア2:民間サービス利用者への補助
- アイディア3:そもそも公立の学童を増やす
- 最後の最後に
1年休職して、大学院に行くことにしました。 その経緯と今後について
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どうもご無沙汰しております、ほづみゆうきです。最近めっきり活動量が減っておりましたが実は理由がありまして、大学院受験をしておりました。ありがたいことに合格の連絡をいただきまして、仕事を1年間休職して4月から大学院に行くことにしました。政策研究大学院大学のまちづくりプログラムというコースです。今回はその辺について、ざざっと経緯などについて書いてみます。
- 元々の問題意識
- これまでの変遷
- 行政評価
- 公共政策
- 経済学的手法との出会い
- 大学院の検討
- 最後に
クックパッドマートが子育て世代に便利すぎる件
ほづみゆうきです。今回は「クックパッドマート」が子育て世代(もちろんそれ以外の世代にも!)にスゴい便利だぜ!という記事です。
皆さん、毎日のご飯の支度そしてそのための買い物めんどくさくないですか?わたしは超めんどいです。我が家では当番制になっていてわたしも日によって夜ご飯担当をやるわけですが、そうすると結構大変なわけです。
基本は仕事帰りに買い物して帰るパターンなのですが、のんびりやってる暇はありません。その後に子ども2人に作って食べさせて、その後にお風呂に入れたり歯磨きしたりを考えるとだいたい19時過ぎには食べさせたい、そうすると職場を18時頃に出て...とか考えていると買い物をするスキマ時間がほぼありません。さらに保育園のお迎えと晩ごはん担当が被っている日だったりするとさらに悲惨です。お迎えの時間は決まっているからそれには間に合わせるも、その後に子供連れでの買い物となるとまた大変。余計に時間はかかる上、余計なものを買ってくれの連呼で、諦めさせるために要するライフか財布のお金のいずれかが削られます(だいたい負けてる)。
こんなことは未就学児キッズを育てているパパママなら割と「あるある」な感じだと思うのですが、そういう人たちにクックパッドマートがアツい!ということを声を大にしてお伝えしたいのです。
- そもそもクックパッドマートって?
- ここがスゴイぜ、クックパッドマート
- サービスについて
- 事前に注文しておける
- レシピとの連動機能が素晴らしい
- カンタンに受け取れる
- 商品について
- 商品の種類が豊富
- 商品の質も良い
- けっこう安い
- サービスについて
- ここが残念だぜ、クックパッドマート
- ロッカーのキャパが足りないことがある
- 受け取り時間がもう少し早いと嬉しい
- 受け取り場所が少ない
- 最後に
今後の中央区の子育て政策はどうなる!?子ども子育て会議に参加してきた
ほづみゆうきです。先日、中央区の子ども・子育て会議を傍聴してきました。子ども子育て会議とは、自治体における子育て関係の政策に行政や事業者、子育て当事者などが関わることのできる場です。
行政の会議体というとすべてきっちりかっちりお膳立てがされてて粛々と議案が承認されていく体裁だけのシロモノという印象があるかもですが、この会議が面白いのは公募によるフツーの住民(区民委員)がいるということ。子育て中の当事者が区の行政に対して正式な会議の場で直接物申すことができるわけですね。
この区民委員は2年交代で、その選考が7月頃にありました。かれこれ3年近くあれこれ中央区の子育て政策について発信し続けているので当然わたしもこれはチャンスと申し込んだのですがあえなく落選、とはいえせめて傍聴としてでも関わっていこうと思ってこのたび出席したのでした。
今回は、この会議でのやり取りの中での主要なポイントを挙げて概要を紹介、その上で議論の補足やわたしの考えたことについて書いてみます。もし関心があったらぜひ参加してみてはいかがでしょうか。そんな風に思ってもらえると嬉しいです。
- 待機児童の数は正しいのか?
- 議論の概要
- わたしの意見
- 「隠れ待機児童」というマジック
- 保育サービスの定員確保の計画は順調か?
- 議論の概要
- わたしの意見
- 需要量について
- 供給量について
- 待機児童数について
- なぜ小規模保育園を作らないのか?
- 議論の概要
- 理由1:3歳以降の行き場確保の点
- 理由2:保育の質の観点
- 区の見解への反論
- わたしの意見
- 理由1:中央区は小規模保育の定員が圧倒的に少ない
- 理由2:待機児童の大半は小規模保育園がカバーする0-2歳
- 3歳以降の受け皿はどうするか
- 3歳児以降の受け皿確保への疑念と光明
- 議論の概要
- 最後に